不動産投資スクール第9回 融資の仕組みと方法を自宅でWeb受講しました。
不動産投資をする上での融資(ローン)の考え方、金利の仕組み、住宅ローンと不動産投資ローンならどちらを先に使ったほうがよいのか、融資を受けるために必要な資料など、とても楽しい90分でした(^o^)
「融資の仕組みと方法」の受講体験
目次の紹介
今回の講座は、次のようなテーマで学習しました。
- study1 融資の仕組み
- 1-1.融資を利用するメリットとは?
- 1-2.そもそもなぜ融資を利用するのか?
- 1-3.融資と返済の仕組み
- study2 融資申請の方法
- 2-1.融資申請書類の作成
- 2-2.融資申請から決済までの流れ
不動産は市場が安い時期に買うのがベストなのか?
僕は単純に、不動産価格が安い時期に買えばよい、2017年の今はかなり損だ!と思っていました。
でも、束田先生の言葉に「おお!」となりましたw
不動産市場が安いということは、買える人が少ないから安い。
市場が落ち込んでいるときは、銀行が貸し渋りをしていてなかなか融資がつかないため、現金で買える人か、ある程度の経験者でないと融資は引けない。初心者はもっとも買いにくいかもしれない。
初心者でも不動産が買いやすくなるのは◯◯◯◯◯◯◯のときだ。
不動産投資スクール
確かにそうだと思うのです。銀行も融資に前向きになっているので。
市場の波はいつくるかわからないです。10年後かもしれない。そんな時期を待っていては一生の間で投資はできない。
だから、融資を使うことで、タイミングがよいときに購入できる可能性が広がる。
現金が貯まるのを待って、市場に合わせて購入するとなると、かなり時間がかかってしまう。
現金の場合はそんなにチャンレジできないけど、融資の場合は何回もチャレンジすることができる。
上手く購入出来なければ、また、やり直してチャレンジすればよいということなんですね。
住宅ローンと不動産投資ローンはどちらを先に使うのか?
このテーマって、僕にはドンピシャ!だったんですね。ちょうど、住宅をどうしようかと考えていました。
束田先生が丁寧に説明してくれました。
結果、〇〇〇〇ローンを先に組んだほうがよいことがわかって、とてもスッキリしました!
融資審査を受けるときに必要な資料
融資を受けるときに必要な資料と、用意したほうがよい資料を教えてもらいました。
事業として融資を受けますので、可能な限り、きっちり丁寧にするということがよくわかりました。
資料の一覧表とフォーマットも頂くことができたので、あとでGoogleスプレットシートで作成しようと思います。
融資を結婚に例えるwww
束田先生が、融資を分かりやすく説明するために、結婚に例えていました。
Aさん:なんで結婚したんですか?
Bさん:相手が結婚してくれるといったから結婚しました。
Aさん:えっ!違いますよね!その人がいい人だから結婚するんですよね!?
融資も同じ。
フルローンが組めるから物件を購入するのではない。
よい物件だから、フルローンしてまで購入するのである。
講義の中で紹介されてた書籍
講義の中では、束田先生が理解を深めるためにおすすめの書籍を紹介してくれます。
住友銀行秘史
戦後最大の不正経理といわれるイトマン事件について書かれている書籍。
もし、ローンが返せなくなったときの銀行の対応や、銀行の融資がどのようなものであるのか、融資担当者の利害関係などが学べる。融資を受ける前に、「銀行」について理解しておく必要がある、ということでおすすめの一冊。
不動産投資ローンが返せなくなったときは、素直に銀行に相談したほうがよい。銀行の担当者も困っているので力になってくれる。
野村證券第2事業法人部
不動産投資とは直接関係ないが、とてもよい本なので紹介されていました。みんな、自分の利益のために行動しているということを理解するには良い書籍。
今回の宿題
講義の中で、融資の際に提出するフォーマットをもらいました。
その中で、個人情報・勤務先・不動産を記入するフォーマットがあり、これを書き込んで埋めて来るのが宿題です。
今回はわりと楽勝ですね!
受講の感想
「融資を使うほどのよい物件なのか?」には、スコーンっと胸に落ちた!
やはり動画学習はとても理解しやすいです。
Web受講では、動画を止めることができるし、同じ箇所を何度も聞けます。
メモを取りながら自分のペースで受講できます。
教室に通えない方は、Web受講だけでもぜんぜん大丈夫だと感じました。